解禁日はまだ寒く、気温は3度で風も強く体感は0度以下。
激寒の中、釣りに行きました。
渓流の解禁日に行くのは初めてで解禁日の釣りとういうものを知りません。
とりあえず、前の釣行で本流の水が多い水温の安定しているとこにいそうと目星をつけ川に入りました。
雪も残ってて、冷たい水です。
とりあえず、いくらとみみずを流し込んでいく。
しかし、あたりがなく、遡上不可能な巨大な滝にぶち当たりました。
泣く泣く斜面をよじ登り、林道に出ました。
雪はめちゃくちゃ残ってて、寒いし、のぼっても釣れないと考え、下流へ移動をしました。
放流しているあたりで釣れないかポイントを探していると漁協のおっちゃんに出くわしました。
おっちゃん「釣れとる?今日は放流したとこ以外は釣れてないわ。いくらにしか反応しないし、渋いね。ルアーは誰も釣れてないよ。」
水温は2度でアマゴがほとんど動かないらしい。
目の前にきたいくらをくわえにくるくらい。
ルアーなんか追いかける元気ないらしい。
天然物はもう少し水温が上がらんと無理。
ルアーマンに何人か会いましたが、みんな総じてダメだという。
一気にやるきを削がれ、放流しているところでスプーンを数投して、退渓しました。
解禁日のなんと厳しいこと。今年は解禁日が寒かったのがよくない。
例年ならもうちょっと釣れるみたい。
放流しているところで、いくらでつってる人は、最高67匹だったとのこと。
来年はいくらで挑戦ですね。
勉強になった1日でした。